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【雑感】『英雄伝説 空の軌跡SC』終わりました。

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※ネタバレ注意

英雄伝説 空の軌跡SC改、攻略し終わりましたと。FCクリア時に「SC攻略後にまとめて感想的なのは多分書くと思うので、ここでは軽い雑感を。」と言ったので、FCとSCの感想をここではまとめて書きます(まとめ・・・であるので、以下の文章にはFC時の雑感からの流用を含めます)。感想をまとめる、とはいっても点数化とかをする気はないので、結局は雑感であることには変わりないんですけどね。

 改なのでPS3版です。PC版は知らず、PSP版だけは持っていたことがあるので(途中でギブアップしてしまいましたが)、PSP版と軽く比較してみると、画面の解像度は高くなっており、背景の描きこみとかが綺麗に・・・まぁ、当然と言えば当然ですね。それにより、空戦など・・・ムービーの量が多くあったため、こちらの方が迫力はより伝わって来るのではないかなと思います。また、PSP版は読み込み速度が遅かった記憶があったので、その点に関しても気にならず快適にプレイできるようになったのは大きいと思いました。

 総じて移植版のこちらをプレイして良かったと思います(単にぼくが携帯ゲーム機だとRPGは集中できないだけなんですけど)。

 戦闘自体は雑魚的が妙に硬いですね・・・。ただ、この作品はこういうゲームに慣れていないぼくでも、要所のクエストなどを消化していけば、レベル上げがそこまで必要なく進行できる調整にしてあるので、そこまで気になりませんでした(終章はそれだけだと結構辛かったですけど)。

 オーブメントにより、キャラクターごとのパラメータと使用できるアーツ(他のゲームでいうところの魔法)を変更できる・・・カスタマイズ性。そこにSLG的なマス目戦闘と明示されたターン制、ターン制を無視して行動できるSクラフトが加わり、戦術に幅を持たせているのでなかなかにやりごたえはありました。

 「クラフト(通常攻撃の強化版というか、追加効果を与えた技)の火力があまり取れなく、アーツとは違い即効性があるため、基本的にダメージの主力にならず、相手の行動順を遅らせたり、相手のアーツを妨害したり・・・補助的な使い方が主になってしまいました。基本的にアーツをいかに通すか?という、アーツを主力とした棒立ちの戦闘に・・・そのため、あまり爽快感がなく、残念であったかなと。単純にそういう戦法を取っただけであるから、人によってはもっとやり様があるとはおもいますが・・・。」

 FCクリア時に上記のように、アーツ強すぎじゃないですかね?と言いました。そういった声があったのか、SCでは8章でオリビエ、クローゼが抜けた挙句に、アーツの使用を許されたキャラクターが一人に限定されてしまう状況を強いられる羽目に。このせいか、クラフトを用いた戦闘を強く意識させられ、このATバトルをまた別の形で楽しむことができました。

 さて、シナリオですが、FCはファーストチャプターと銘打つだけあり、SC(セカンドチャプター)への繋ぎの物語・・・行方不明となった父親の捜索から始まり黒幕の正体がわかるまでを。そして、続くSCからは黒幕との決着や各キャラクターが過去とのけじめをつけるまでを描いていきます。

 舞台となるのは導力器(オーブメント)と呼ばれる技術が広まっている世界観や5大都市から構成された国。物語の基本的な流れは各街をFCでは巡って行き、SCでは事件のたびに駆けつける。そしてそこでの事件を解決していく。“旅をしている”感覚が強い作品ですね。FCではそれに加えて、エステル&ヨシュア以外のパーティーメンバーはその街で出会ったキャラクターであり、各街での“出会い”と“別れ”を描写していくところも“旅”を強く意識させられます。

 FCでは主人公エステルが未熟に描かれるのですが、そのせいもあってかSCでの成長ぶりが映える。しかも、FCでは未熟なエステルとそれを嗜めるヨシュアという構図をコミカルに描くため、不快感には繋がらないし、むしろこれが楽しいんですよね。この辺りは上手く作られていると思いました。“成長”を描くということは、ある程度は成長の前段階である“未熟”な要素があるはず、そこをプレイヤーに不快感を与えずに作ることは結構凄いことではないかなと。

 そして王道的なストーリー。

 プレイ前によく「王道」と評されていたのがよくわかりました。女性主人公であるので、どのような風に王道を描くのだろう?と思いましたが、視点はエステルのままで、男性キャラクター・・・ヨシュアVSレーヴェ、ジンVSヴォルターなど因縁の対決。そして女性キャラクター・・・エステルは初恋の自覚から、ヨシュアの説得、そして初恋を実らせるまで、ジョゼットやクローゼなど・・・恋のライバル的な相手に対するエステルの感情の描写、ルシエル姉の昼ドラ的展開(これはちょっと違う気がするけど)など。男性と女性、大きく分けて2パターンの王道をどちらも無理なく物語に組み込んでいく・・・この構成の見事さ。この作品を「王道的なRPG」と評するのは肯ける話です。

 エステル&ヨシュアがメインとなる物語はここで終わり・・・ですか。物語の中で、軌跡シリーズ自体はまだ続くことを示唆する感じでしたので、今後の3rd、閃と続いていく感じですかね。閃がFC的なものと聞いて、もうちょっとSC的なのが出るまでは待って、今度も一気にプレイしたいと思います。

 何はともあれ、最近のRPG欲をこの王道的で素晴らしい作品で解消することができました。

 おかげでエロゲに集中できそうです(とりあえず、黒黒黒とChuSinGuraとものべのHE辺り触ってはいますが、新作の発売日がもうすぐなのでどれも終わらせられる気がしないので、大して進めていないと言う・・・)。

 いい加減書きかけのグリグリの感想を書いて新作に備えるとします。次回更新はおそらく、グリグリオバイブ版のレビューか、購入報告になりそうです。ではでは、この辺りで。


【雑感】『英雄伝説 空の軌跡 FC』 終わりました。
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